丁芝雨(ジョン・ジウ)弁理士は、米国、欧州、日本などの大手多国籍企業を代理して、商標およびデザイン分野における出願、無効と侵害分析、訴訟などの多様なIP事件を遂行しており、国内有数の企業が国内および海外において商標の保護を受けられるよう、幅広い経験を有しております。
特に、ジョン・ジウ弁理士は、2017年に政府ヘッドハンティングとして民間人初の女性審判官(開放型職位)に任用され、審判官および審判長として多数の商標審判事件を扱い、2019年に開放型職位の民間優秀任用者の表彰を受賞しました。国際的には、韓国特許庁とEUIPO審判院の審判協力ベンチマーキング研究に参加して審判品質の向上、周知商標の保護、および需要者調査方法などに関して発表を行い、世界知的財産権機構(WIPO)、司法研修院、および特許庁が主催する開発途上国の法官を対象とした知的財産権の紛争教育を担当しました。